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No:97378254/修正/削除
2008.05.12 00:30
名前:降鬼
ひぐらしのなく頃に骸 〜傷残し編〜
オレが初めて書く小説です。
謎を考えるのは苦手なので、純粋にストーリーを楽しんでください。
(意見、感想などは、"雛見沢放送局"に書いてください。)


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No:104972170/修正/削除
2008.08.08 21:51
名前:降鬼
第四章 第一話   『置き手紙』
降鬼「……ん、ん〜っ!」
 オレは両手を高々と上げ、自分の布団からゆっくり起きあがる……。辺りを見渡すと、周りには誰も居なくて、ただ、テーブルの上に一枚の紙だけがあることに気づいた。
降鬼「……置き手紙か?」
 オレは布団を畳んでから、その置き手紙を読んだ……

[降鬼へ……
 梨花たちから降鬼を起こすように頼まれていたけれど、起こさないでいる方が面白そうなので、先に彩音と二人で神社にいってきます。
                     雛見より]

 ……オレは手紙の意味をその場で少し考えた後、ふと時計を見た。
降鬼「じ、十一時……」
 …………オレは何が何だか分からなかった。
 ただ一つ分かったことは、今オレは非常に不味い立場にいるということだ!

降鬼「うわぁ〜〜〜〜〜っ!」
 オレはすごい勢いで家を飛び出た!


……この時オレは、心の何処かで、"いつもと同じ一日が始まる"……そう思いこんでいたのかもしれない……


           〜ひぐらしのなく頃に骸〜                   第四章 幸せと悲劇


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No:105224529/修正/削除
2008.08.11 00:11
名前:降鬼
第二話   『最悪な展開』
 ……家を出てからどのくらいたっただろうか……

 オレは神社へ続く道を無我夢中で走り抜けていた。
……にしても、こう全力で走っていると、まるで部活動をやっているかのような感覚になってくる……。まぁ、二日前の"町内コスプレマラソン"の罰ゲームよりは、全然マシだけどな…………ん?……罰ゲーム……
 オレはその時、気づいてはいけない何かに気づいてしまった気がした……。

降鬼「……いや……まさかな……」
 ……オレの頭にみんなの様子が浮かんでくる……

 顔は笑顔でも、その後ろで何かをチラつかせている、レナと詩音……。その後ろで、何か怪しげな相談をしながらこっちを見てくる、圭一と勇気に雛見……。"どうでもいいから早くやろう!"と言う、沙都子と羽入に風羽……。園崎の手伝いで忙しそうな、貴士……。浴衣姿で笑いながら迎えてくれる、彩音……って、なに考えているんだオレは……。

降鬼「……チッ、とにかく急がないと……」
 オレは最悪な展開を想像しつつ、神社に向かって走るのだった……


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No:106166824/修正/削除
2008.08.18 22:10
名前:降鬼
第三話   『お祭り』
「安いよ安いよー! 焼きとうもろこし、今なら一本おまけするよー!」
「お好み焼きはいかがっすかあぁ! 焼きたてだから美味しいよおぉ!」
「味の染み込んだおでんもあるよーっ! 少しからしを溶かして食べると美味しいよーっ!」
 ……オレは鳥居の下まで来ると、一列に連なっている各露店から威勢のよい声が飛び交っていることに改めて驚いた。
 きっと、都会ではあまり見られない光景だな…と思いながら辺りを見回していると、遠くから魅音と雛見が手招きしているのが見えたので、そっちの方へ駆けていった。
「もう、遅いよこーちゃん!! 今何時だか分かっているよね!?」
「……そう怒るなよ魅音、なにもオレだけが悪い訳じゃないだろ…?」
 …そう、元はと言えば"アイツ"が悪いのだ!!
「……なぁ雛見…、何でオレを置いてったんだ?」
「手紙に書いたとうりだっちよ? …でも、あんまり面白くなくてガッカリだっち……」
 雛見は反省をしている所か、オレを挑発させているかの様だった……。
「……まぁいいか、それよりも他のみんなは?」
「あぁ…他のみんなだったら、そこの出店で陣取っているよ!」
 そう言うと、魅音が出店に向かって指を指した。


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No:137799976/修正/削除
2009.06.24 22:39
名前:黒い猫
第四話   『お祭り 其の二』
「おっ、降鬼。遅かったじゃねぇか!」
「はぅ〜…みんな心配したんだよ?」
「まぁ…色々あってな」
「わわ、連絡くらいはして欲しかったなぁ」
「それには同感だな!」
「取り合えず降鬼には、"×"をひとつ付けるのですよ? にぱ〜☆」
「…うっ!! オレだけハンデ付きで開始かよ…ー」
「いや、遅刻する方が悪いぜ!!」
「ヒロヤさんの言う通りですわ。…さ、人数も揃ったことですし、早く始め…ー」
「…えっ? 詩音に貴士、…それと彩音の姿が見えないんだが…ー」
「あー、貴士と彩音は本家の方の手伝いで、詩音は……少し寄り道してから来る見たいだから…ー」
 魅音がそこまで話をすると、皆も察したのか、表情が少し曇る。
「…ごめん、余計なこと言っちゃったね」
「…うんん、別にみぃちゃんが謝ることないよ」
「そうだぜ魅音。それに、俺達はあの日をみんなで乗り越えた。もう、悟史みたいな犠牲者を出させない…」
「圭一さん…ー」
「……さ、この話はこれくらいにして、早く部活をやろうぜ!」
「…うん、レナも賛成だよ…だよ♪」
 レナがそう言うと、周りのみんなも一斉に声を上げるのだった。


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